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ヘッドライトで車検が通らなくなる車が増える?

ヘッドライトの不良により車検が通らなくなるかもしれません。

車検時にはヘッドライトも適合であるか審査を受けていますが、

岡山県では、令和6(2024)年1月から車検でのヘッドライトの審査方法が変わり、ロービームでのみの計測に替わりました。

 

これにともない、ヘッドライトのクスミなどによる車検に通らなくなる車輌が出てくる可能性があります。

 

対象の車は平成10年9月1日(1998年9月1日)以降に製作された車です。

平成10年8月31日(1998年8月31日)以前に製作された車はこれまで通りハイビームで検査されます。

 

ヘッドライトの審査方法の変更に伴い、車検受け整備時にヘッドライトの光度や照射光線の向きなどを適切に整備・調整、最悪はヘッドライトの交換が必要となります。

 

< 適切な整備・調整などが必要となる事例 >

●レンズが劣化している

●内部リフレクタが劣化している

●相性の悪いバルブ(ヘッドライト球)に交換している

など

 

ヘッドライトの不良により車検で思わぬ出費が発生するかもしれません。

 

石井自動車では車検を受けられるお客様には事前にお知らせしています。

ご不明な点等ありましたらご気軽にお問合せください。

 

 

石井自動車

担当:クニチカ

TEL:086-425-2777